2010.03.31

繁盛店の得手不得手

COMMENT (0)

繁盛店の得手不得手ということで、本日は朝一番の飛行機で東京へ。本日は3本お仕事。

朝一番にシステム会社の人と業務管理のシステム導入について打ち合わせ。

そのシステムは開発に○○億円かかったもので、大企業や行政もそのシステムを導入しているらしい。

その設計担当の人から使い方や成り立ちなどを教えてもらう。

1ヶ月に何回か数時間おもしろいものが出来たら紹介してもらうのであるが、今回のシステムはすぐにでも導入したい。

タスクが一覧で見れたり、どこで滞っているのかが何で滞っているのか、あとバッファはどのくらいあるのかなどが一目瞭然である。

それを反省材料にまた組み立て直すことも出来る。数学理論だったかなにかがベースになっているらしい。

実験導入してみてうまくいきそうだったら、お付き合い先様に紹介して、導入してもらおうと思う。

その時最後に言われたのが、ネットショップのシステムを組むのは簡単ですよ!と。かなり驚愕でした。

お昼から別のシステム会社様と一緒に問屋様へ。協業してビジネスを興していこうという話。

そこでは問屋様の熱意がすごかった。

『死ぬ以外のことならなんでもする!!私は24時間365日OKです!!!』と声高らかに宣言されていた。

もう60くらいの女社長である。すごい。

この方は商売に対する情熱やノウハウや人脈はあるのだが、それをどうWEBを使って活用したらいいのかが分からない・不得手なのだと言う。

ご一緒していたシステム屋様にもネットショップのシステムってシステム会社からしたら簡単なのですか?と聞くとそこまで難しくない、と。

そこで夜打ち合わせで『こんなこと出来ますか?』『出来ます』という応酬であった。

基本全部出来るみたい。

そこで『何でも出来るならめっちゃすごいことや儲かることできそうですよね!!』と言うと、

『こんなの作ってと言われれば作れますが、0から何かを作るのは苦手なんです。』と。

両者とも自社の得手不得手は分かっていた。

そして今回お互いの不得手と得手が相互補完して、どのくらいの成果が上がるのかも3社で初めて打ち合わせをして実感した。

それぞれの会社や業界業種の人にとって得手不得手がある。

その不得手な部分を得意としている人と協業することでさらなるパフォーマンスを生む。

今回自分はその人たちを繋げただけ。

でもお互いの得手不得手をしっかり把握して、一番良い人を結びつける。これも大きな仕事だな、と。

そうやって3社3様で向上していく。

だからこそその会社様のことを知ることや、様々な会社様を知っておくことは大切。

いつ何時でも最適な良い会社様をご紹介できるように動き続けなければならない。

コメント

コメントはまだありません。

コメントの投稿


三 − 1 =