ネットショップ繁盛店のツイッター活用ということで、この頃頻繁に取り上げられるツイッター。
セレクトECショップを展開しているZEELでは半年で700人弱のフォロワーを獲得している。
アパレル(自社商品)に興味を持ってもらえる対象に対して、積極的にアプローチしている。
ここはRT(リツイート)を活用しており、より多くの人に情報が届くように工夫している。
ツイッターの良いところは情報がアメーバ状に広がるところと、オープンメディアなところだと思う。
メルマガであれば、届いた人が見るだけ。ブログであれば相手のサイトに見に行かなければならない。
ツイッターであれば、届いた人以外でも見ることが出来るし、
自分のページに表示されるからわざわざ相手のサイトに見に行かなくても良い。
手軽でリアルタイム性と伝播性が高い。
米DELLでは2007年6月~2009年6月でツイッター経由の売上が3億円を越えた。
日DELLでもフォロワー限定のアウトレットの案内やタイムセールなども実施していく予定だという。
楽天トラベルは顧客を理解するために活用している。
また「あなたにとってのぜいたくとは?」という問いを投げかけて、
お客様からの返答を商品化するなどしている。
どの会社も担当者は1~5人くらいで対応しており、それぞれの会社の目的に合った形での運用をしている。
特に注目したいのは売上アップのところではなく、情報のバイラル度と商品開発への
お客様の関与にどれ程寄与するかというところである。実際に取り組んでみたい。
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