2010.01.24

京都繁盛店巡りパート2

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京都の繁盛店、老舗を巡る旅。パート2。

まず、永楽屋http://www.eirakuya.jp/top.htmlへ。創業390年。

時代の流れに合わせて様々な商品を展開している。

風呂敷、てぬぐい、ふくさ、封筒、便箋などなど。

また素材や柄なども今に合わせている。

専門店ならではの風呂敷の包み方の提案など付加価値も付けて。

次に田中彌http://www.kyoto-wel.com/shop/S81010/index.htmlへ。

創業から200年以上経つ老舗。日本人形。

ここも今の時代に合わせて小さいものを主力に。

店の中に水辺があり、畳の部屋も陳列に使い、奥には日本庭園がある。

こんな贅沢な売場の演出が出来るのが京都の強み。

売場はその土地土地に合わせた方が良い。

おめんhttp://www.omen.co.jp/へ。

お蕎麦の繁盛店。先立つ想いがある。

お店に入るとすぐに【大切な人には健康でいてほしい】と。

その想いが緑を多く取り入れた質素な佇まいの店構えにし、メニュー表は手書きの温かいものになり、ユニフォームは甚平となる。

NYにも店があり、リチャードギアやニコールキッドマンも来てる。

紅やhttp://folcart.com/へ。

和雑貨の繁盛店。かわいらしい雑貨がたくさん。

http://www.koromo-kyoto.com/index.htmlへ。

和柄アパレルの繁盛店。柄と素材と染めにこだわってるショップ。

大西常商店http://www.ohnishitune.com/へ。扇子の繁盛店。

京都の老舗さんは商品で客層別グレード別を展開して、接客で顧客密着をしっかりしていると思う。

やっぱ永く続いている会社にはそれなりの理由がある。

白檀の扇子が良い趣を出していた。もうなかなか取れないとのこと。

・客層別グレード別を顧客密着接客で伝える

・専門店ならではの付加価値を付ける。

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