千葉ニュータウンの繁盛店を3つ。
昨日書いた巣鴨に行ったのが午後。
午前に千葉ニュータウンに来ていた。
トライアルを視察。激安スーパー。
地域最安は【ロックオン】と商品POPに書かれていて、ほんまに安い。
とんかつ弁当は280円。自動販売機のお茶は40円。
ここは元々システム会社。
物流とシステムでローコスト、ロー売上で営業利益がわんさかでる仕組みを作った。
そこが強い。一朝一夕では出来ない。
大阪のトライアルは売場がガタガタ。汚い。
ただ、安い!!
表面上だけ見ているのであれば、どこのスーパーにも負けている。
けど、急成長。
それはビジネスモデルの組み方で、ローコストでロープライスでロー売上でも利益が出る仕組み。
これの根幹は目に見える部分ではない。
目に見えないところが優位性の源泉になっている。
あと、自社のできるけどやらないことを徹底的に決めていた。
売場の整理はしない。
その代わりロープライスだ、と。
目に見えないところで商品やサービスに資源を投入できる力を保有できる仕組み作りが非常に大切になる。
次にサンキという衣料系の激安店。
スーツが上下で3980円。
次にジョイフルHONDA。
ホームセンター業界での一番店。
集客商品が商品ではなくて、ガソリンスタンドという業種を使ってるとこに規模のでかさを感じる。
単品内のMDではなく、業態での戦略的MDが組める。
巣鴨はではシステム化や激安、や品揃え一番、とかいう発想で商売はしてない。
千葉ニュータウンと巣鴨の比較はおもしろかった。
成長(千葉)と安定(巣鴨)。
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