一番店や繁盛店をこれまでいくつも創りあげている人が上司である。
その上司やうちの会社で教えてもらったことですげぇなと思うのが、売上の公式。
客数×客単価ではなく、お客様からの支持率で出す。
マーケットサイズ×商圏人口×シェア。
お客様の支持率を上げれば、売上は上がるという解釈である。
客数伸ばす、とか、客単価上げる、とかではない。良い考え方だよなぁ、と思う。
だからただひたすらお客様から支持をいただけるようにしたらいいのだと思う。
競合が安売りをして、自社の売上が下がったら、そのくらいの支持(価格のみの支持)しかされてなかったんだ、ということ。
支持されるということの前提に「信頼」というのがあるのだろうとも思う。
その信頼を得るためのものは「人間性」と「商品知識」なんだろう、と。
お祭り屋さんは総合衣料がメインで、他の総合衣料品店はどこも苦しい状況が続いている。
周りにはユニクロ、しまむら、イオンなどが出店している。
けど、売上が伸びている。
どこにでもある商品(仕入れ商品)で、である。
なぜか!?→お客様を楽しませることをただひたすら考えているからだと思う。
その専務は【小売業は話題提供業だ!】と言っていた。
その通りだと思う。
ユニクロが出来ても、しまむらが出来ても、イオンが出来ても売上が伸びる。
それはやはりお客様のことをとことん考え、喜ばし続けてきたからだと思う。
そんな会社やお店には不況は関係ないのかもしれない。
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