一番店と繁盛店の人が集まっての勉強会。2ヶ月に1回開催している。
そこにはお祭り屋様とか節水村様も来ていただいている。その方たちと夜は飲みへ。
東京駅近くのBRICKhttp://gourmet.suntory.co.jp/shop/0332710374/index.html
かなり年季の入ったバーで59年間年中無休でやっているらしい。
携帯もパソコンも使用禁止!と書かれている。雰囲気も良いバーであった。
お店側がお客様にこだわりを持って禁止事項を提示するのは良いことだと思う。
前に行った箱根温泉での話。天山という日帰り温泉。
何がテンション上がるかというと、温泉の本来の目的である・湯治を原点に置いてること。
だから子供にも容赦しない。張り紙に子供も泣かない!とか静かに!と書いてある。
団体客はお断り。素晴らしいと思った。
そして、温泉は四季折々が感じられるように自然がメイン。
お客様はいっぱいいたが、誰もほとんどしゃべってない。
というか、しゃべったらあかん雰囲気(もはや結界)みたいなものがあった。
上がったら、お休み処がたくさんある。畳敷きである。
湯治は温泉に入ることだけじゃなくて、この上がった後、ゆっくりするところまで入る。
畳敷きのお休み処では、老夫婦やカップルや1人の人が寝そべったり、ビール飲んだり、各々楽な感じで過ごしている。
外に出ると、庭。川。静か。そして、光も最小限。素晴らしい。
さらにすごいのが、離れがあって、そこには読書部屋みたいなのがある。
本が置いていて、ゆっくり読めるようになっていて、川の音しか聞こえない、みたいな。
さらにすごいのが、離れの2階は個室を貸切出来るらしい。
ゆっくり出来る至高の時間が流れているに違いない。
朝の空気・昼の光・夜の静けさ。どの時間に入っても楽しめると思った。
そして、季節を感じることが出来るんだろうな、と思った。また違う時間・違う季節に来ようと。
いつも1人で来たいな、と思う空間。
・ブランディングの1つにお客様にこだわりある禁止事項を示すということもあるかもしれない。
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