1. 2010.11.10

    繁盛店のブログ活用術

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    繁盛店のブログ活用術ということで、本日お伺いさせていただいた企業様もブログをうまく活用されています。

     

    ブログの活用方法にはいろいろありまして、ブログで集客する方法もあれば、ブログで親近感を出す方法もあれば、ブログで商品やサービスの告知をする方法もあります。

     

    ブログで集客は今後当たり前になってくると思われます。チラシやフリーペーパーや専門雑誌などに掲載する費用は0になっていくと思われます。ブログを有効活用することで、コスト0で集客が2.5倍になった事例もあります。

     

    ブログで親近感ということでは、自分のプライベートなことも丸裸にしてしまうことが大切になってきます。奇麗事ばかり書いているようなブログでは誰も共感も親近感も持ってくれません。

     

    ブログで商品やサービスの告知も効果があります。本日お打ち合わせさせてもらった企業様も新しいサービスをブログで少し書いただけなのに、反響があった、と。だからもっとしっかり打ち出していこうと思います、とおっしゃられていました。

     

    テストマーケティングにも使えます。

     

    めんどくさいし、時間がないから書けない、ということではこれからの時代に逆行することになると思います。

  2. 2010.11.09

    ITとWEBの今と未来を考える会

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    ITとWEBの今と未来を考える会ということで、今週の木曜日と金曜日に各業種の一番店様や繁盛店様が25社ほど集まる会を開催します。

     

    まだまだITやWEBの業界が出来て15年ほど。これからもさらに大変革が起ころうとしています。そんな中で永続する経営を目指して、一番店様や繁盛店様が一同に会して、未来を考えるという会はしなければならないんだろうな、という思いがしていました。

     

    日本で一番、世界で一番を目指す同志と共に真剣に未来を考える場。これは非常に楽しい時間になると思います。

     

    そのために湯川鶴章さんや井上篤夫様などITやWEBの今と未来を考えるにまさにぴったりの方がご講演していただける光栄にも与りました。

     

    この会で新しい知見、新しい動きが広がっていくことを思うとワクワクして楽しみです。ITやWEBを活用して商売を繁盛させていこうと思われている方は、また当日のお話なども少し掲載させてもらいますので、ご贔屓くださいませ。

  3. 2010.11.08

    ギフトの繁盛店

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    ギフトの繁盛店と打ち合わせ。いかに価格勝負から脱却するか。それはやはり【自社だから出来ること】を増やしていかないといけない。あとはそれに対する【徹底したこだわり】である。

     

    また、その訴求を売場のいたるところですること。そこにプラス信頼してもらうためのエッセンスが必要になる。

     

    徹底したこだわりには5W1Hを伝えなければならない。

    いつ、だれが、どこで、なんで、なにを、どのように、という要素をそれぞれの自社だから出来ることに散りばめていけばいいのである。

     

    それを他社の追随を許さないところまで昇華されることがこれからの時代で必要になってくるのではないか、と思われる。

     

    そうなると、そのお店に任せてもらえるようになり、価格云々が第一義にくるお客様ではなく、そのお店で自分にどんな提案をしてくれるんだろう、というワクワクが第一義にくるお客様が増えるのである。

     

    そんなお客様=ファンをどれだけ増やしていけるのか、ということが価格競争にならない1つの解なのだと思う。

  4. 2010.11.07

    売上の原因究明

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    新規事業立ち上げで2ヶ月目の会社様と打ち合わせ。

     

    計画通り進まないこともあるのが新規事業。ただ、原因が明確であるか、不明確か、というところは非常に大事なポイントである。原因が明確であれば、あとはそれをクリアするだけ。不安になるのは、いつまでこの状態が続くんだろう、なんでこうなっているんだろう、ということが分からない時。

     

    今日お打ち合わせさせていただいた会社様の場合は原因が明確になったので、あとはそこを修正するだけ。新規事業は計画と現実の刷り合わせを日々しながら、いち早く計画に近付けていけるか。それに対するスピードが求められる。

     

    あとはその原因の掴み方。基本的には3Cのどこかにあるわけだから、1つずつ見ていけば良いと思う。今回の場合は市場と競合の読みを誤っていた、ということだった。原因を掴んで、それに対応させていく。新規事業が軌道に乗るまではその繰り返しである。

  5. 2010.11.06

    新規事業の選択と集中

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    新規事業の立ち上げ前のお打ち合わせでした。道半ばまで進んできておりますが、やればやるだけ、やったらいいことも、やりたいことも出てきます。

     

    また、色んな問題ももちろん出てきます。これも新規事業では当たり前のことです。問題にぶち当たって、ぶち壊して前に進む。その前進力が強い会社様が新規事業は成功するのだと思います。

     

    また、やったらいいことややりたいことが増えてくる時のケツを決める、ということも大切になってきます。

     

    どこまでやるのか、いつまでにやるのか。この判断基準になってくるのか、コアコンピタンスを元にした優先順位の決定です。その事業におけるコアコンピタンスは何なのか。まずはそこに集中しなければならないと思います。中小企業のリソースでは選択と集中を行いながら、コアコンピタンスにいかに集中できるのか、ということがポイントになってくると思います。

     

    新規事業に取り掛かるという会社様でしたら、みなさんアイデアマンですし、もっと良くなるための方法が次から次へと思い付きます。だからこそ選択と集中が大切になります。

  6. 2010.11.05

    問屋として

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    問屋としての機能は色々とあると思いますが、昨日素晴らしい思想を持った問屋様と出会いました。この問屋様は業界では圧倒的な一番店です。ここしか総合問屋は残っていないというような状況です。

     

    そこの取締役の方や営業部長様とお話をさせてもらいました。

     

    そこで感じたこととしては、業界としての取り組みのあり方と違う切り口で新しいマーケットを切り開いていくということです。

     

    この取締役の方は違う業界から来られた方らしく、旧態依然とした業界のあり方に警鐘を鳴らしている方です。この商品を使う方の支援をしなければならない。この商品を使う人の数を増やすための取り組みを問屋もサポートしていかなければならない、という素晴らしいお考えの方でした。

     

    また、これからのことを考えて、新しい切り口の提案をしています。ライフサイクルが斜陽期にある業界の中、新しい成長期の商品提案を常に提案し続けなければなりません。そのための取り組みをされております。

     

    私も少しでも小売店様の方から問屋様の力にもなれたらな、業界のためにもなれたらな、と思います。

  7. 2010.11.04

    志高く

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    いつの時も志高くいなければいけないと思います。

     

    本日は井上篤夫さんと打ち合わせをさせてもらいました。井上篤夫さんは孫さんからの信頼が厚い記者の方です。孫さんは井上さんにしか話さないことが多いのだそうです。

     

    そこで井上さんに色んなお話を伺いました。物凄くテンションが上がり、震えました。

     

    孫さんは「やると言ったらやる!」

    孫さんは「人の役に立つこと」を徹底してやっている。

    孫さんは「日本一になる」と常に言い、トコトンやってきた人。

    その分野で一番の人を集めて、その人から話を聞く。

    その日に結論を出してしまう。時間がきたから終わりではなく、結論が出たら終わり。

    孫さんは登る山を決める。ビジョンを示す。

    目的から落とし込む。その方法として、最も優れているものを導き出す。

    綿密な計算をした上での新30年ビジョンであり、300年後の未来からの落とし込みである。

    「仕事が好きだ」と孫さんはよく言っていた。早く朝が来ないかなぁ、と。

     

    そんな言葉の1つ1つを聞くだけで、未来が明るくなるようでした。ありがとうございます。

  8. 2010.11.03

    商品戦略

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    商品戦略について。本日のお打ち合わせさせていただいた経営者様は独自で色んな取り組みをされる。たくさん勉強をされているから、実践されて、その結果を教えていただける。色んなことを学ばせていただいている。

     

    まず、売上のブレが激しい単品はメインにはなりにくい、ということ。メインとして育てていきたい単品があっても、売上のブレが大きい単品は事業の柱にしにくいのである。ホームランか三振かみたいなことは事業としては難しい。

     

    また、大企業になると強引な値引きはしないのだそうだ。ブランドに傷が付くから。それはその経営者もその大企業の消費者になり得るからである。やはりどんな場面でも親切丁寧な姿勢は忘れてはならないのだと思う。

     

    商品の売り方としては、売れてない商品は特徴を付けて売上創出を狙う、ということである。売れていない商品にも売れている商品にも理由がある。となれば、売れていない商品は売れるための理由(特徴)を見つけ出して、提示してあげなければならない。

     

    最後によくある話であるが、価格競争について。価格競争で負けてしまうものは、買い方次第で安くなるというものを作ったらいいのである。

  9. 2010.11.02

    ホームページの強化ページ

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    ホームページのアクセス解析を10サイト程見ていると今かなり多く見られているのが、【会社概要】なのです。

     

    昔からもよく見られていたのですが、この頃さらにその傾向が強まっているのではないか、と思います。

     

    それは会社の信用力を見て、消費者の方が商品を購入したり、サービスを享受したりしようとしている表れだと思います。

     

    また理念や姿勢を購入決定要因の1つにしている傾向もあると思います。ネットは価格価格と言われていますが、企業の理念や姿勢も重要な要素だと思います。

     

    ですので、会社概要を強化すべきです。理念や特徴や実績やこだわりなどなど注ぎ込めるものは全部注ぎ込むべきです。

     

    あとはスタッフの紹介もするべきです。顔もしっかり出して、その人のパーソナリティが分かる情報も載せて、オープンにしていくべきです。これからはオープンな情報開示がより一層求められます。恥ずかしいから、とか、出たくない、など言っていられません。

     

    会社概要のページの使い方、一度見直してみても良いかもしれません。

  10. 2010.11.02

    繁盛するための売場作り

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    繁盛するための売場作りをお打ち合わせの中から学ばせてもらいました。

     

    本日のお打ち合わせさせていただいた会社様の担当の方が売場を変える際に実際のお客様になりえる人の何人かにヒアリングをしたそうです。

     

    やはり実際の消費者、実際にお客様になる人に意見を頂戴した方が良いですね。そこでは何を言われたかというと、こちらが意図していた導線とは違う導線を描いているということです。まずはセールのところや比較的安いところを見て、自分の予算とこの店が合っているのかどうかをチェックするみたいです。ですので、そのチェック機能を果たすべき売場にまず行くのです。そこで自分の予算とお店の予算が合わなければバイバイです。いくらこちらが売場を作りこんでも意味はありません。始めに目がいくところを教えてもらったら、やはりセールのところだったのです。良い勉強になりました。やはりお客様から教えていただくことが多いです。

  11. 2010.11.01

    どんな行動をするのか

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    本日は会社の会議でお話するということで、その中のお題の1つをブログにも書きたいと思います。どんな行動をしているのか(してきたのか)ということを話してくれ!と言われたので、それについて。大きく3つあります。

     

    1.商品力に全力投球

    コンサルの商品力の向上。これは品揃え×質で捉えています。品揃えとしては

     

    1つ目にWEB活用で商売繁盛。この質としては、グーグルから取材を受け、グーグルの成功事例として紹介されるくらいにまでなりました。

     

    2つ目に新規事業立ち上げという商品。こちらも過去に新会社4つ、新規事業26つやらせてもらいました。質としては、1年以上経過した会社様で単月赤字のところはありません。

     

    3つ目に海外事業展開という商品。お客様が何か仕入れたい!何か商品を作りたい!という時のバックボーンを持っていること。これはまだ質という段階ではないですが、バングラディッシュ、アメリカ、中国、ベトナム、インドにこの1年で行って、様々な人脈の形成や商習慣を学んできました。

     

    2.顧客密着一体化

    色んなことをお客様に教えてもらいました。教えてもらうためにも、自分の出来ることや自分でもお役に立てることを精一杯するということ。与え尽くすということ。相手がメリットと感じていただける存在になるための行動をしてきました。

     

    3.とにかく行動

    若いうちはとにかく現場に行ったり、人と会って人脈を広げたり、勉強させてもらったりすることだと思っております。

     

    これからもこの3つは常に意識して、行動していきたいと思います。