海外ビジネス交流会で繁盛店への道を切り拓くための人脈にたくさん会った。
アリババが主催する海外ビジネス交流会に参加させていただいた。
前の仕事が遅くなったので、1時間くらい遅刻でしたが、楽しかった。
アリババhttp://www.alibaba.co.jp/は凄い。
世界を繋ぐBtoBサイトとして、今後活用法をみんなが知らなければならなくなると思いました。
世界中で『こんな商品が欲しい』『こんな商品があるんだけど誰かいらない?』という
買い手も売り手も活用できるサイトである。
1160万人以上の登録者数でバイヤーがそのうち90%。
40以上の業種で4600以上の商品カテゴリーを誇る。
また240を越える国と地域で展開されており、数千万の製品情報があると共に
出店企業数は140万社を誇る。
現在日本のユーザーを増やしたいということで、様々な形でアプローチしているのだと言う。
でもこれは使用する価値はある。
商取引やビジネスを前進させるためのツールなので、どう活用するかがポイントになるが、
価値を創出する使い方をすればいいのである。
新しいことをする時は、原理原則に照らし合わせて、成功事例を聞いて、アクションをする。
これに限ると思う。
その場が海外ビジネス交流会でした。
次に繋げるアクションをすぐ取る。
これが最大のポイント。
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2010.04.30
海外ビジネス交流会で繁盛店への道を切り拓く
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2010.04.29
一番店繁盛店になる提案
一番店繁盛店になる提案。まずおさらい。
時流適応力相応一番。
すなわち時流に適応している事業領域で、一番にすぐなれるところで一番になること。
一番店とは、立地一番商品力一番。
ネットの世界で立地とはヤフーとグーグルの検索結果。
商品力は日本で一番にならなければならないが、品揃えと価値/価格。
立地一番を確固たるものにするためには、自社取り扱いキーワードにおいて、
ヤフー・グーグル共に自社のサイトへ流入する率を100%にすれば良い。
ということは、SEOでは1位から10位まで全てを自社に流入されるようにしたらいい。
この頃SEOのことを考える時も1位になったら良い、1ページ目に来たら良い、
上位表示されれば良い。という時代は終わるのではないかと思っている。
日本で一番のショップが1位~10位までを全て占拠してしまうのではないか、と思っている。
商品力一番のネットでの考え方はシンプル。
品揃えは在庫を持たなくても良いので、どこまでもサイトに載せることは出来る。
価格はローコストオペレーションを築くことで、人的コストの削減分を価格競争力につぎ込むことが出来る。
基本的に自社が一番になれるところで、立地一番×商品力一番を達成したら、
一番店にすぐになれるのではないか、と思っている。
パターン化して、すぐになれる事業ドメインを取り揃えておいて、
新規事業をしたい会社様がいたら、すぐに提案できるようにしておくことが
求められているのではないかと思う。 -
2010.04.28
一番店繁盛店を創る人
一番店繁盛店を創る人ということで、本日は会社にいましたので、色んな人と話しました。
それにしても会社にいたら仕事が進む・進む。すぐにレスポンスできる。
まず直属の上司。素晴らしい人。本当に尊敬している。
その人がぼやいてた。年を取ると、頑固になって、自分の知っている中から答えを出そうとする。
それではダメだ。何をもってそう思ったかは分からないが、戒めとして覚えておこうと思う。
そしてこう続けた。もっとインプットしなければいけない。
もう1人。同期だが素晴らしい考え方をもっているし、実行もしている。
たまにお互い会社にいると話すが、いつ話してもおもしろい。色々と勉強になる。
仕事の進め方の話を聞いた。
いかにお客様のためにお役に立てるか、そこの追求をもっともっとしていかないといけないな、と思った。
こうやって色々と学びや気付きを与えてくれる人が周りにいっぱいいることが宝である。
さて、これからプロジェクトがたくさん始まる。
たくさんの人にお手伝いしていただかなくてはならない。
どうやって伝えるか。どうやって動いてもらうか。どうやって最高のアウトプットを出してもらうか。
色々考えたが、まずは設計。
ゴールを明確にしてあげる。
何のためにしているのかを教えてあげる。
そうしたら創意工夫が出来る。
あとは、自分の言葉の背景を伝える。
そして、出来るだけ丁寧にきめ細かく対応する。
そして、ワクワク仕事をしてもらえるようなポイントを随所にちりばめておく。
今それの準備が仕上がって、スタートする。
自分も楽しみである。 -
2010.04.27
一番店繁盛店のシュミレーション
一番店繁盛店になるためのシュミレーションを何個か組んだ。
特にWEBを使って商売を繁盛していきたいと考えられている向けの資料である。
これまでリアル店舗しか取り組んだことがない、であるとか、
集客はチラシやフリーペーパがメインである、という会社様には、
どうやったらどのくらい【売上】と【利益】と【集客】が上がるのかというところを
数字で提出させてもらっている。
WEBを活用したサービスはたくさん世の中に溢れている。
でも悲しいかな営業が強いだけで商品自体はそれほど良くないものも多い。
だいたいそのような会社に一度は捕まっている企業様が多い。
またどう活用したらいいのかも分からない、という企業様が多い。
そして結果が出ないからWEBやHPに対して懐疑的になる。不安になる。
そこを払拭してあげることがまずは第一である。
それには成功事例と数字である。
事例で皆様と同じような経験や思いをされてきた方が今成功されている。
成功までのストーリーを話す。また、それを数字でお話させてもらう。
そして御社であれば、どうなるか。どうした方が良いか。そこを数字でお伝えする。
そこにはすくなからず投資は必要であるが、たぶん営業会社から電話がかかってくるよりも格段安く、
格段効果が出るような提案になっていると思う。成功確率も高いと思う。
そこの成功イメージだけ明確に持ってもらい行動してもらうことで道は開けると思うし、
シュミレーション通りに行く道筋が描けていれば辿り着くはずである。 -
2010.04.26
一番店繁盛店のアナログ化
一番店繁盛店のアナログ化というテーマ。
今の世の中、WEB(デジタル)の活用は必須であると思う。
特に中小企業こそ取り組んでいかなければならない。
基本的に私はそこのところをメインでお仕事をさせてもらっておりますが、
繁盛店となっているところはアナログの心も忘れていない。
お祭り用品の一番店である橋本屋様はリアル店舗に来ていただいた方に毎日お手紙を書かれている。
しかも手書きでなんとも味のあるハガキなのである。
節水グッズの一番店である日盛興産様は人と人の付き合いを大切にされている。
かなりの頻度で飲みに行ってらっしゃる(ように思う)。
そこからビジネスにおける重要な情報やヒントも手に入れられている。
その他のショップ様もデジタルに振れている世の中だからこそ
アナログなところで心の付き合いをされている。
また、そのようなショップが繁盛していると思うのである。
人と人の繋がりはアナログで。
この頃ネット通販のモールである楽天やヤフーが物産展などを行って大盛況であった。
また有力ショップはリアル店舗の出店も増えてきた。
デジタル→アナログ・ネット→リアルという逆の流れも増えていくと思う。
やはり最後は【人の心】を掴めるかどうか。
その点ではやはりアナログなやり方がダイレクトに響くと思われる。 -
2010.04.25
繁盛店へなるためのスケジュール管理
繁盛店へなるためのスケジュール管理というテーマで。
繁盛店になるための道のりは何パターンもあると思う。
その中で自社に合ったやり方は何なのかというものを見つけて、実行する。
金曜日のセミナーでもお話させてもらった内容が非常にご好評いただいた。
主催者のご厚意で無料セミナーという形でさせてもらったのですが、
セミナーアンケートの中でこれからこのようなセミナーが有料でもご参加いただけますか?
という項目を付けさせてもらったところ、ほとんどの方が有料でも来ていただけるという印をいただいた。
また内容についても役に立つ内容がたくさんありました。と言っていただいた。
ただ、常日頃から思っていることなのですが、セミナー後が非常に大切だと思う。
良い話を聞いたと思っても、会社に戻るとやることいっぱい。
そうなるとまた後でまとめよう!やってみよう!となって、後回し。
時間が出来たときには何をやったらいいのか分からない。
という流れに陥っている方が非常に多いのではないかと思っている。
まず聞いたその時点で、【いつ】【誰が】【何で】【どうやってやる】というのを決めなければ進まない。
そしてその計画を作っている時に自社リソースだけでは出来ないのであれば、
その分野の専門家に頼んだら良いと思う。
投資とリターンの関係だけ把握しておけば良いのである。
次へのアクションが素早く出来るか、スケジュールを組めるか。
これが繁盛店になるために大切なことだと思う。 -
2010.04.24
節水グッズの一番店繁盛店【節水村】
節水グッズの一番店繁盛店【節水村:http://www.nissei-web.co.jp/】と繁盛するための打ち合わせ。
この頃、ネットショップの場合で思うことは1人で出来ることも
1ショップで出来ることも限界があるということ。
ここは組織だって取り組んでいくことで、相乗効果を得ていく方式に
変換していかなければならないということだと思います。
あと何でもかんでも1人や1ショップで抱え込んでしまうとそれがリスクになります。
例えば1人で抱え込んでしまうと、その人が調子が悪くなったらダメになってしまう。
1ショップで抱え込んでしまうと、市場やお客様や競合や一番良い事例や情報が見えなくなってしまいます。
また、昨日も武蔵野商工会議所でお話させてもらいましたが、
最大の広告宣伝は、目の前にいるお客様に喜んでもらうこと、満足してもらうものをつくること。
そうすればリピート率も上がるし、クチコミも広がる。
営業力よりも商品力。
商品力が上がれば、PUSH型営業からPULL型営業に移ると思うのです。
自分が売っている商品に対してどれだけ愛情を持っているか。
それは買うお客様に対してどれだけ愛情を持っているのかとイコール。
という素晴らしいなぁ、と思うような言葉もありますが、
節水村では出来ているのではないかな、と思います。
全てはトップの意思決定と行動力で決まるな、と思います。 -
2010.04.23
中小企業が繁盛店になるためのWEB活用
中小企業が繁盛店になるためのWEB活用について。
本日はWEB活用で商売繁盛!というテーマで武蔵野商工会議所で話してきました。
これからの時代、中小企業の方は絶対的な命題になっていくと思われます。
事例を元に色々な話をさせてもらいましたが、中小企業の方で失敗しているパターンをまず記しておきます。
1つでも該当している方はかなり危険。
1.どうやってWEB活用したら効果的か知らずに、とりあえずHPだけある状態
2.HP制作はとりあえず知り合いの印刷会社か知り合いの知り合いの人に頼む
3.見た目コギレイなサイトが出来たけど、全然集客とか売上に効果が出ない
4.WEB活用の目標金額と投資金額を決めていない
5.WEB活用の担当(専任)がおらず、片手間でやっている
6.まったく更新されていない
7.とりあえず、自社の紹介や商品(サービス内容)が掲載されているだけである
8.営業でさも良さそうに言ってくるところにのっかっただけ
9.目標までの設計図が作成されていない
これまで多くの方にお会いする機会がありましたが、
うまくいかれていない方で多いのが上記9つに1つでも該当している方でした。
サイトの作りとしては下記7つはポイントとして訴求しなければならないと思います。
1.独自固有の長所
2.価値/価格
3.お客様との密着度
4.信用訴求
5.決断訴求
6.更新頻度
7.ワクワクドキドキポイント
中小企業の方が売上と利益を上げるには、ローコストで活用できるWEBを最大限駆使すること。
そこにはスピードと本気度が必要。
でもそこが大手と差別化できる1つのポイントでもあると思います。
創業オーナーが創業された頃の熱意で取り組んでいただければ必ず効果は出ます、
と最後お伝えさせてもらいました。 -
2010.04.22
一番店繁盛店への道~システム会社様編~
一番店繁盛店への道ということで、本日はシステム会社様に5社ほど来社いただきまして、
新規事業の提案の細かいお話をさせてもらいました。
提案の前に、それぞれの会社様の強みや現状などを伺わせてもらうと、どこも同じようなことをおっしゃられます。
5年くらい前までは仕事が待っていてもあった。ただリーマンショック以降全然仕事がなくなってきた。
オフショアということで、海外に仕事は流れ、下請けということで、利益は薄くなり・・・。
自分達で仕事を取るということはあまりしてこなかったため、業界が冷え込むとその影響をモロに受ける。
今は黒字で持ちこたえているが、今後どうなるか分からない。今何かしておかなければならない。
けど、何をしたらいいのか分からない。
と同時に社員は各企業に派遣しているから、実際に動ける人数にも限界がある。
何かしよう、何かしなければとは思っていたが、なかなか踏ん切りがつかない。
忙しかったので、行動に移す時間がなかった。というような現況でした。
それぞれの業界にはそれぞれのライフサイクルがあり、これまでの過程や背景があり、想いがあります。
ここを知った上で、または受け止めた上で、ご一緒させていただくことが大切だと思ってます。
パートナーとして一緒に仕事をしていくのであれば、どんな仕事でも相手の業界や会社の背景などを知った上で取り組まなければなりません。
そうしなければ、相手の立場に立脚した視点でモノゴトを見たり、提案したり出来ないのです。
その業界の常識は他の業界では常識でない場合も多い。
やり方・考え方が全然違う場合も多い。
そこを共有しなければ相乗効果や最大限のパフォーマンスが発揮できないと思っています。 -
2010.04.21
一番店繁盛店の納期に対する考え方
一番店繁盛店の納期に対する考え方について今1つ確信めいたものとしては、
繁盛するためには納期は物凄く大切ということである。
ネットショップでは即日配送(即納)できる商品の売上とそうでない商品の売上は7:3くらいである。
アマゾンの方もそのようなことをおっしゃられていた。
ペットショップでも即納商品を増やすことで、売上が上がった。
本日お伺いさせてもらったショップ様も納期に関する問い合わせが多かった。
そこで納期に対しての考え方や表記の仕方を抜本的に変えることで、
どのくらい数字が変わるのかを検証しよう!ということになった。
その場で納期に対する表記や設定を変えて、実験スタートである。
お祭り屋さんの仕入先である問屋様が話されていましたが、この頃商品を買うのがみんな遅くなった、と。
お祭りの当日とかにお祭り屋さんに行って、商品を買うことが多くなってきている、と。
私もこの頃凄く感じていることの1つに納期に対する消費者の考え方変化があげられる。
即納という概念が広まってきたからかもしれないが、消費が遅い。
昨年と同じ週を見ても少しズレが生じている。
1週間か2週間遅れて昨年と同じような動きになっている。
余裕をもって買っていただいたら特典が付くというような
打ち出しをしたこともあるが、それでも効果はほとんどなかった。
納期の短縮化という流れと、消費行動のスタート時期が遅れているという流れに
対応するために各ショップ何をしていくか。
ここがこの夏の業績を左右しかねないと感じる。 -
2010.04.20
お祭り用品の一番店繁盛店【橋本屋】
お祭り用品の一番店繁盛店【橋本屋:http://www.hashimotoya-maturi.com/index.html】の2日目。
朝礼に参加させてもらいました。物凄く感動的な朝礼でした。
4月20日をもって41年間勤め上げられた方が退社される送別会がそこで行われました。
退社される方の一言に続いて、全社員からその方へ一言。
そこでは皆様感謝の気持ちがいっぱいで、涙ながらに『今までありがとうございました』
『第三のお母さんだと思ってます』
『色々と叱っていただきましたが、厳しいことを言っていただくことも温かかったです』
というようなメッセージを皆様が伝えられてました。
41年間勤め上げるということは本当に凄いことだと思うし、
みんなから涙ながらに感謝されて、見送られるということも凄いと思う。
やはり素晴らしい会社様だと感じた。
しっかり叱ってくれた、という声が多かった。でも皆様に愛されている。
怒っているのではなく、愛を持って叱っている、ということが目に浮かぶ。
この頃は本当の意味で【叱る】ということが出来る人が少なくなってきているのではないかな、と思う。
本当の意味で【叱ることが出来る】とは、その人のこと、その会社やお店のことを真剣に考えて、
深く入り込んで、責任を持つ、というところにまで達しなければ出来ない。
またそのベースに愛がないといけないし、自分自身にも厳しくなければならない。
一番店繁盛店には【叱ることが出来る人】がいるのだと思う。 -
2010.04.19
祭り用品の一番店繁盛店【橋本屋】
祭り用品の一番店繁盛店である橋本屋様(海外サイト:http://hashimotoya.jp-stores.com/)へ。
少し早く着いたので、専務とドライブへ。
御前崎の原発を見たり、風力発電を見たり、なぶら市場:http://nabula.jp/
(なぶらとは、小魚を食べる魚(鰹など)が、小魚を水面まで追い込み、
水面はさらに上に逃げようとする魚で、バシャバシャとなり、それを見て今度は海鳥が集まってくる。
その状態を見て、漁師は狙いを付ける、というような絵図。)に行ったり。
上記のような、なぶらの説明なども専務からしていただく。
また、御前崎エコパークに行って、草木やどんぶち染めをしている場所なども見せていただいた。
なぶらのことや草木のことなど、自然(原点)のことを非常に良く知っていらっしゃる。
いつも勉強させてもらっている。
自然や原点を知らずして、商品のことを伝えられない、という心があるのだと感じる。
私が知っている素晴らしい商売人や尊敬している人はみんな自然や原点のことに詳しい。
そうなりたいと思う。
橋本屋様の祭りの店長も凄い人である。私より1個上で、素晴らしい感覚の持ち主である。
祭りに関する知識や素材・柄などに対する知識が深い。
売る力も組織を運営していく力もある。
専務の元で育った方なので、そうなっていらっしゃるのだと思う。
店長の元には、修行に来ていらっしゃる方がサポートしている。
その方も初めてお会いさせていただいて、1年くらいになる。
今ではすごい勢いで成長されている姿にいつも驚かされる。
夜ご飯をご一緒させてもらった時も素晴らしい意見をお持ちである。
どんな人の元で仕事をするのか、ということが本当に大事であると思う。
考え方・行動など全て似てくる。
素晴らしい師と出会い、素晴らしい友(同期など)と歩む。
こんな環境があれば、その会社は繁盛していくのだと思う。 -
2010.04.18
JAL応援団に見る一番店繁盛店の応援団
JAL応援団など一番店や繁盛店には応援団がいると思っております。
お客様や地域から愛されないと一番店や繁盛店にはなり得ませんから当然といえば当然かもしれません。
本日会社に行くと上司が『これ知ってる?』と言って、1枚のカードを出してきました。
≪JAL応援団≫皆様知ってらっしゃいますでしょうか?
盛和塾という稲盛和夫さん主催の団体です。
そこがJAL応援団として、カードを配っています。
『このカードを何かの機会に手にしたら、是非、JALの社員に心のこもったメッセージを書いてお渡し頂くようお願いします』という内容です。
JALもしんどい状況が続いてますが、現場の人に元気になってもらおう!
現場の人にありがとうを伝えよう!という試みで、素晴らしいと思いました。
一番店や繁盛店と呼ばれているところは現場の方のことを経営者は常に考えているし、一番に思っていると思います。
話は変わりますが、この頃楽天で≪航空券+宿泊≫というプランが激安で出ているみたいです。
大阪-東京で東京一泊が付いて、最安20600円・・・!?
普通に飛行機乗るより安くないですか??しかもホテルが付いてるなんて・・・。
大阪-札幌でも飛行機往復と宿泊が付いて30000円でいけるとか。
たぶん景気後退で出張費が削減され、日帰り出張が多くなった。
そこに入り込んで、飛行機往復+宿泊というプランを提示する楽天って凄いです。
また日本が縮んだ気がします。
世界も縮んでいる気がします。
東アジアなら週末ツアーで気軽に行けるようになりました。
地域からも世界からも愛されないといけなくなると思います。 -
2010.04.17
北川本家と中村藤吉本店や三宅玄祥など京都の老舗繁盛店
北川本家と中村藤吉本店や三宅玄祥など京都の老舗繁盛店へ行ってきました。
【北川本家:http://www.tomio-sake.co.jp/】は創業350年以上の老舗お酒メーカー様。
月桂冠の次に古い。北川本家のショップおきな屋でお話を聞く。
この間天皇もお召しになられたお酒が富翁http://www.tomio-sake.co.jp/item/yamada.htmlですね。
色々おもしろい商品がある。
ワールドカップ2010年南アフリカの「日本の酒」シリーズ(日本で17酒造メーカー)にも選ばれています。http://www.hasegawasaketen.com/2010_fifa_worldcup/jp/goods/index.html
酒樽でも販売されていたり、お酒の量り売りなども好評をいただいているそうで。
この頃は梅酒にも力をいれていらっしゃって、本当においしい。
特に宇治茶ベースの梅酒は飲みやすくて、香りも素晴らしく、大人気らしい。
また美肌:http://www.cosme.net/product/product_id/271119/topという商品は化粧品としても
使用できる優れもので@コスメの化粧品ランキングで1位を獲っている。
350年も続いてきた秘訣を教えていただこうと質問すると、
『長いことやってるのは正直にやってきたからかなぁ』と教えていただいた。
正直商売。小手先商売ではない。儲け主義に走り過ぎない。
最後に本社の方にも伺うと、玄関に昔使っていたのであろう釜が展示されていた。
昔の道具に敬意を表しているのが見て取れました。
その後【中村藤吉本店:http://www.tokichi.jp/index.php】へ。
茶業150年という老舗企業。
このような老舗企業やブランドがある企業に行くと、高い商品の方が魅力的に映る。
高いものを買いたくなる。
抹茶だと30g840円~10500円まで取り揃えている。
いつかは10500円と思いながら、1575円か2100円の商品を買い、
おいしいと思い、1つずつランクが高くなっていくのだろうと思う。
1つの茶葉のランクも多いし、茶葉の取り扱いのラインナップも多い。
カフェでは茶蕎麦やぜんざいやスイーツなども数多く取り揃えられており、若い女性が多かった。
最後に【三宅玄祥:http://www.miyake-genshow.jp/top.html】というお人形の職人様とのお話。
後を継ぐ人とお話をさせてもらう機会をいただきました。
内容は割愛させてもらいますが、作り手と売り手がリンクしていることは非常に大切だと思いました。
11月~5月はメインが販売で、その期間ではない時は創作活動がメイン。
なかなか価値が伝わりにくいものであったり、金額の差が分かりにくいものは
作り手がそのまま伝えることで、そのギャップが伝わりやすい。
そうなると価格以外の価値で商品購買の影響力が増す。
本日は価格以外の価値で商品購買の影響力を持っていらっしゃる企業ばかりで楽しかった。 -
2010.04.16
一番店繁盛店への道~情報共有~
一番店繁盛店への道ということで、今回は情報共有について。
本日も一番店繁盛店になるべく新規事業の打ち合わせ。
現段階ではシステム開発とサイト制作が少し始まった段階。
まだ事業内容としても不確実性の多いテーマで今回は取り組んでいたので、内容変更や修正も多い。
そこで、本日がサイト制作会社とシステム開発会社と運営者で打ち合わせ。
進捗の確認をしながら、近況の報告。
日々それぞれが前進しながら様々な問題や事柄に当たっている。
どこまで共有するのか、というところはあるが、やはり複数の関係者の方で仕事が進んでいく場合、
しかもこれまでやったことのないことである場合は情報共有が一番大切になってくる。
またそれぞれ専門分野が違うから、自分達にとってはそんなに問題ではないことで共有しなかったことも、
どこかの部門では非常に大事なポイントだったりする。
それをどう解決するのかも丁寧に話し合った。
情報共有とイメージ共有。
非常に大切だと痛感。
やはりそのような場合はPMと呼ばれる人が統括しないといけないんだろうな、と。
それぞれの専門性を活かして最高のプロダクトを創っていく上でのPMの役割は非常に大切だな、と。
お互いがお互いを見えている、分かっている状態を気持ちよく、負担なく築けるか。
チャレンジである。 -
2010.04.15
ペットショップの繁盛店
ペットショップの繁盛店で打ち合わせ。
3月後半~4月前半は人の入れ替わりが激しいので、それに対応した形で運営しなければならない。
新規客を見つけるチャンスでもあるが、既存客が離れる可能性もある。
特に年度に合わせた形での転勤や引越しの類のお客様。
このようなお客様の心境を察知しなければならない。
不慣れな土地に来て、何も分からない時に、ショップに来てくれただけで感謝である。
その人たちが求めていること。
やはり信頼感だと思う。
このショップに任せていいのかな?このショップで失敗しないかな?
という思いに対して、絶対的なプロとして任せてもらえるように接客しなければならない。
プラスアルファとして、新生活に向けて明るいイメージを持ってもらうようにしたり、
おいしいお店などの地元情報を教えてあげても良いと思う。
TPOに合わせた接客が肝心である。
また、追客に関してもちゃんと仕組みで対応できていないことも意外と多い。
お客様はだいたい即決はされない。
他のショップも見に行くだろうし、そこまで購買意欲が高まっていない場合も多い。
そのような場合はだいたい『また来ます』『他のところも行ってから検討します』
などと言って、お店を後にされる。
このような場合でも1度接客はしているので、どのようなわんちゃんが好みで、
どのような環境で、どのような背景で、というところさえヒアリング出来ていて、
連絡先さえ聞いておけば次につなげる事が出来る。
また、こんなわんちゃんがいたら教えてね、とか、いついつに連絡します、という方もいらっしゃる。
ここらへんの方をしっかり仕組み化して、連絡するためにも、
データベースをしっかり組み立てることが必要になる。
連絡を取らなければならない日にはその旨の連絡が来たり、好みのわんちゃんが入ったら、
その旨の連絡が来て、誰がそれを求めているかまで出るように。
そこらへんはやはりコンピューターを活用した管理がベストである。
これまでコンピューターに慣れていないスタッフの方は戸惑うかもしれないが、
生産性が高まり、失客も格段に減ると思われる。 -
2010.04.14
仙鶴という京都の繁盛店
仙鶴という京都の繁盛店でご飯を食べました。
【仙鶴:http://r.gnavi.co.jp/k009301/】鴨川を眺めながら、着物で所作と言葉遣いに品のある日本美人に接客していただきました。
京都のギフト屋さんの新規事業の立ち上げ1年のお祝いと計画達成のお祝いも兼ねて。
新規事業立ち上げ当初手広くやりすぎて、中々成果が上がらりませんでした。
半年くらいして絞り込んで取り組んでいくことで、結果が出始めて1年後の計画にはちょうど間に合った。
やはり≪力相応一番主義≫が即時業績アップにも長期安定経営にもベストであると思われます。
ギフトと言っても、それまで京都の商圏でやっていたものを全国の商圏に広げたので、その地域地域での特性を掴む必要があります。
例えばこの季節であれば、北海道が活況になる。
通常入学祝というのは小学校に上がる時に贈られるものだが、北海道では高校や大学に進学した際に
進学祝というものがあり、そのお返しに進学内祝をするのである。
また、お盆に活況になる地域もあれば、初老(厄除内祝い)の時に活況になる地域もある。
全国を商圏とする商売の場合は≪全面的個別対応≫が必要になってくる。
いかに全面的個別対応を進めながら、個別提案力も高めながら、ローコストオペレーションを推進できるか。
これからのポイントになってくると思われます。 -
2010.04.13
繁盛店の集客PPC広告
繁盛店のPPC広告ということで、PPC広告はオーバーチュアとアドワーズのことですね。
ここのショップ様は社長が1人で立ち上げた新規事業だが、社長が付きっ切りでその事業をしているので、スピードが早い。
今回もお打ち合わせで数字の経過を聞いて驚いた。
週を追うごとに一定の割合で伸びている。
それの大きな要因の1つがPPC広告の費用対効果のチェックと入稿の頻度が高いことが大きい。
こちらがお話させてもらったこと以上のことを工夫してやられている。
PPC広告でも3Cを意識して、売れた商品を最小分類で広告入稿して言ってください、と言うと、
全て実施していただいている。
それが費用対効果が素晴らしく高い。
これは絶対効果があるのに出来ているところは少ない。
PPC広告ではニーズがあるけど、競合が出来ていないことを打ち出す。
あと数字を訴求する。
独自固有の長所を訴求する。
無駄クリックされやすいキーワードと収益が取れるキーワードを見極める。
キーワードとページを整合性の高いレベルで保有する。
ということが出来れば、本店サイトであろうが集客が出来ないなんてことは無い。
広告費がかかりすぎて販促費が10%を越えるようなことはない。
本店サイトではだいたい1%~4%に広告費は抑えるべきである。
楽天サイトでは広告費0、ポイント倍付けは行わない。というところで売上を上げなければ強いサイトということは出来ない。
今回はPPC広告でその傾向が表れたが、やはりどれだけ計画通りできるか、またそれをチェックし、
また行動できるかが繁盛店への第一歩であると感じた。 -
2010.04.12
一番店、繁盛店への第一歩
一番店、繁盛店への第一歩ということで、新規事業立ち上げのお話をさせてもらいました。
前回のシステム会社様向けのセミナーにご参加いただいた会社様で、
本格的に検討していただいているということで、再度お打ち合わせ。
素晴らしい会社様でした。
まず会社概要を簡単にお話していただいた後、会社の理念を代表自らご説明いただきました。
理念を知っておいて欲しい!と言われたのです。
従業員→お客様→社会という形でその理念は組み立てられておりました。
今、ありがたいことに従業員→お客様のところは支持いただいている、と。
ただ、社会への還元というところで、業界的にも厳しいところがある。
だから成長市場のネットでもう1つ事業を立ち上げて、社会に還元していきたい!と。
このような話(理念の話)はすごい興味があり、嬉しかった。
興味津々で聞いていて、アイデアなども出せるところはお伝えしていると、
『村田さんは本当に楽しそうにお話しますね。そういうところも新規事業を一緒にやっていくなら村田さんだと思った1つです。』
とおっしゃっていただきました。
意識はしてなかったですが、たぶんそうだったんだと思います。
お祭り屋さんや節水屋さんなど素晴らしい方々と一緒に何年間もやってきたことを
元にお話していると自然に楽しそうになるみたい。
もちろん楽しいことばかりではなく、しんどいことも苦しいこともたくさんあることもお話させてもらったが、
新しいことをやる時にはそんなワクワク感もないといけないと感じた。
また理念を話してもらうと、こちらも俄然やる気が出てくるし、その理念に適うプランか行動か、
なども思うことが出来る。
また1社素晴らしい会社様との二人三脚が始まる。 -
2010.04.11
コレクトポイントやブライダルボックスやマザーハウスなどの大阪の繁盛店
大阪の繁盛店巡りを2日続けて。
【コレクトポイント:http://www.collect-point.jp/index2.html】
心斎橋の商店街に入っているファストファッションブランド。
2月27日に関西で初めてオープンした。
ファストファッションでまだポイントだけ行けてなかった。
店舗やモノ自体はあまり目新しさもなく、価格と品質に驚くようなところはなかったですが、
ブランドを多数展開していて、それぞれによってターゲットが分かれている形。
客層で言うと、他のファストファッションよりも若年層化しているような気がした。
その割に安くはなかったが。
次にウェディンググッズの【ブライダルボックス:http://www.bridalbox.jp/】
ウェディンググッズの専門店。
けっこう人が入っている。20人くらい。
結婚する2人やお友達が買いに来ている。
自分達でけっこう作るものであることが実感できた。
心斎橋続きで、最後に【マザーハウス:http://www.mother-house.jp/】
関西のショップは心斎橋だけである。
ふらっと寄ってみると、店内で誰かが講演していた。
スタッフの人に聞いてみると、現地の縫製や染めをしている職人さんらしい。
ビザの更新の関係で、今帰ってきているのだという。
そして自主的に現地でどんなことをしているのか、どういう想いでやっているのか、現地の現状などをお話されていた。
Theリアル。
やはり経験した人が語るのが一番引き込まれる。
職人さんのお話が終わって、スタッフの方と話していると盛り上がった。
私がスタッフの方にお伝えした感想などは全部バングラディッシュに伝えるらしい。
しかもすぐに。商品企画もお客様の提案から作られるものも多いらしい。
そのくらいお客様がこのショップのことを考えたり、何か役に立ちたいと思ったりしていることだと思う。
そして、店内は現地のスタッフの写真が目立つ位置に陳列されている。
現地のスタッフが主役であることが見て取れる。
現地の人も日本のスタッフもお客様も価値観に共感している。
お店も全部手作り。
お客様も良い人ばかり。
値切られることもない。
素晴らしかった。
「こういうものを作って欲しい」という要望をいただけるというのは、そういうものが作れると思われているということで、
素晴らしいし、お客様がそこまでお店のことを想っているということでもあると思う。
お客様と店舗との関係性が良いところはお店にいて気持ちが良いし、不景気とか価格とか関係ないのだと思われる。