繁盛店へのヒントをインドで学ぶシリーズ第二段。
インドではなんでもOKという感じ・パワーを感じた。なんでも包み込むと言うか。
仏教もヒンドゥー教に包み込まれた感じだし。公用語も16個もある。
とりあえず、国家として包み込んでおくという感じ。
向こうの人がよく言うコトバの1つに『ノープロブレム』がある。とりあえず問題ない。と言う。
問題があってもである。大きな問題ではない。気にするなよ。である。
それよりもやってみようぜ!という感じ。
基本的にインドの人は何も気にしていないような節がある。
では、何を気にしているんだろうか・・・と思うと、【生き方】であったり、【宗教】だったりするんじゃないかな、と。
【他人からの評価】や【外見】などとは気にするレベルが違う。
どちらが裕福な精神を有するだろうと思うと・・・どうだろう。
インドで色んなことを考えた。本当に色んなこと。考えるには時間がありすぎて。
考えて、考えて、考えて、考えても、なんともならないことが分かる。動かないと。
思考と行動と分けるとすると、木の根っこが思考で普通見えない。
すごそうに見せることは出来るけど。行動が土から上の部分で、見えるところ。
具体的な成果が表れる。根っこが豊かでないと、良い幹・枝・葉・実が成らない。
ほんまどんなこと考えたり、感じたりしたところで、動かないとどないもならない。
そこをどんどん踏み出せるかどうか。動けるかどうか。
そこにはパワーが存在していくと思う。いつまでも動いているガンジス河のように。
草履と布の服だけで旅したガンジーのように。